現在放送中のドラマ「ガリレオ」の原作である探偵ガリレオは、
東野圭吾の小説の1つで、湯川学という名の主人公が探偵役を務める連作ミステリー湯川シリーズの第1作でえす。
天才物理学者の湯川学のもとに、大学時代からの友人で刑事の草薙俊平が捜査協力を求めて研究所に訪れるシーンから始まります。
湯川は、一見不可解に見える難事件を科学によって解決していきます。東野圭吾の人気推理小説のひとつです。
常識を超えた謎に天才物理学者が挑む、推理ミステリー「湯川シリーズ」の第1作が「探偵ガリレオ」です。
続篇として「予知夢」・「容疑者Xの献身」が出版され、
湯川シリーズが人気を生み、この後に「落下る」・「聖女の救済」が続きました。そのどれも大ヒットしました。
ちなみに「容疑者Xの献身」第134回直木賞受賞しています。
その「容疑者Xの献身」は、靖子の元夫、富樫慎二が彼女達の居所を突き止め、訪ねてきた事から始まります。
どこに引っ越しても2人の居場所を突き止め、こりずに暴力を振るう富樫を、靖子と美里は大喧嘩の末殺してしまいます。
呆然とする母子に隣人の天才数学者石神が救いの手を差し伸べます。
富樫の死体が発見され、その経緯から草薙達警察は花岡親子に目をつけますが、いつもあと1歩といったところで真相が突き止められません。
草薙は困り果て、天才物理学者の湯川に相談を持ちかけます。しかし驚いたことに石神と湯川は大学時代の友人でした。
天才数学者×天才物理学者の、悲しい殺人事件をめぐる隠蔽と解明が激しい攻防を生む長編ミステリーです。
この「容疑者Xの献身」は探偵ガリレオシリーズを好きなファンにも好評で、読み進めるにしたがって夢中になる人も多いそうです。
また、難しい漢字などあまり出てこないので読み安い上に、湯川と草薙のやり取りもなかなか良いです。
容疑者Xの献身 東野圭吾
2007年10月20日
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